ペニスを大きくする効果が期待できるペニスリングの効果が気になっていませんか?
「最近ジュニアが半勃ちぐらいにしか勃起しない」、「昔は痛いぐらいにパンパンに勃起したが今は……」
こんな下半身の問題を抱えている男性は、なかなか表立って口に出せないだけで、私達が思っているより多いようです。
特に近年はストレスや食生活や睡眠不足などの影響か、若い男性でもこういう問題に直面しやすくなっているとか。
このような問題を解消する方法はいくつか考えられますが、ペニスリングもしくはコックリングと称されるちょっとした器具を用いると、劇的に勃起力が改善することがあります。
今回はそんなペニスリング(コックリング)について、詳しく解説してみたいと思います。
ペニスリングってどんなもの?
ペニスリングは、基本的にペニスの根元付近に装着する器具で、「リング」と付いていることでもわかるように、ほとんどのペニスリングが
円状もっと言えば指輪の大きくしたような形をしています。
ただ、一部の指輪同様、完全に円状ではなく、装着しやすいように切れ目の入っているものもかなりあるので、その点は注意が必要かもしれません。
話を元に戻すと、ペニスリングは指輪に指をはめるように、ペニスにペニスリングをはめて、ペニスを締め付けるような状態にするためのものです。
基本的にはペニスの根元に付けますが、場合によっては亀頭のカリ首やサオの中程辺りに付けることもあり得ます。
なお、ペニスリングをはめる目的や効果については、次の項目で別途説明していますので参照ください。
ペニスリングを装着する主たる目的と効果とは?
勃起が不完全な状態などで、自分のペニスの根元を指で強く圧迫すると、妙にサオや亀頭が張り詰めたような感覚になる経験がないでしょうか?
あの状況は、ペニスに血液が多くとどまることで、いわゆるフル勃起状態同様、ペニスの海綿体が血液で満たされて勃起力が高まっている状態なのです。
ペニスリングをペニスに装着する理由は、まさにその締め付けによって血液がペニスにとどまる効果を狙ったもので、いちいち指で圧迫しなくてもフル勃起状態をフリーハンドで作り出せます。
値段もせいぜい1000円程度のものが大半ですから、極めてコスパが良いセックスグッズと言えるでしょう。
ペニスリングを装着することで得られる他の効果
ペニスリングによってフル勃起状態を作り出すことは、男としての自信を取り戻せるという単純な勃起力の改善効果にとどまりません。
具体的に見ていきましょう。
亀頭の増大度合いが増す効果
基本的に、フル勃起状態では亀頭もパンパンに膨張するのですが、亀頭のいわゆるカリ首あたりにペニスリングを装着すると亀頭部分での血液が更に多く留まりやすいので、同じフル勃起状態でも、亀頭はペニスリングをしない状態より更に大きくなります。
亀頭が膨張すれば、カリの部分もより段差が付きやすく、男性も女性もセックスでの快感を得られやすくなるのです。
勃起が長続きする効果
血液が常にとどまっている状態ですので、短時間の勃起力だけでなく、フル勃起状態が長続きしやすくなる効果が見込めます。
いわゆる「中折れ」現象に悩む男性にとっても、ペニスリングは大変効果的と言えるでしょう。
早漏防止効果
こちらもある種の「持続力」の改善と言えるかもしれません。
性的興奮がマックスでも、その状況でのフルボッキ状態では、むしろ亀頭部分の感覚がやや麻痺し、半勃起状態よりも射精までの時間が長続きしやすい傾向にあります。
ペニスリングによって作り出されたフル勃起状態でもこれと同じ状態になるので、早漏傾向にある男性にとっても、早漏防止に大変効果的なのです。
ペニスリング総略による逆効果に注意!
逆効果という言葉ですが、もっとハッキリ言うならば危険性と言い換えられるかもしれません。
ペニスリングによるフル勃起状態は、ある意味強制的に大量の血液をペニスに留めているとも言えます。
つまり、ペニスリングによって軽いうっ血状態が作り出されているわけですから、あまり長時間その状態が続けば酸欠状態を生み出します。
酸欠状態の持続は、最悪ペニスの組織が破壊されてしまうことにもつながるので、まさに危険な逆効果でしかありません。
持続力を高めたいという部分で、目的との若干の矛盾が生じますが、出来れば10分程度の装着が無難なのです。
まとめ
ペニスリングは、手軽にフル勃起状態を作り出せるので効果的です。
ただし、長い間の使用はうっ血状態になるので、何十分も使用するのは避けることが重要となっています。
効果はありますが使いすぎにはご注意を。